スーパー耐久シリーズ第4戦オートポリスPowerd by Hankook

スーパー耐久シリーズ第4戦オートポリスPowerd by Hankook

スーパー耐久シリーズ第4戦オートポリスPowerd by Hankook 読み終えるまでおよそ1 分 スーパー耐久シリーズ第5戦オートポリスPowerd by Hankook
ENEOS スーパー耐久シリーズPowered by Hankookは、2022 シーズンの後半戦に突入した。
舞台は九州・大分県のオートポリスで、標高800mの高さにあるサーキット。
激しい起伏と、コーナーが連続する区間が多いテクニカルなコースだ。
今回はST-5クラスをのぞく8クラスが参加し、全車が混走しての5時間レースで争われた。
Grid Motorsportは、前回スポーツランドSUGOで行われた第3戦で見事優勝を飾り、ランキング首位に浮上したが、 その分ウエイトハンデも増え、今回は50kgを搭載してオートポリス大会に臨むことになった。
ドライバーは前回と変わらず、マーティン・ベリー、高木真一、黒澤治樹、山脇大輔という4人体制。
今回は3回ピットストップ義務づけの4スティントとなるのだが、 今回も山脇は決勝では走行せずマネージメントに徹することになり、残る3人が各スティントを担当した。

スーパー耐久シリーズ Powered by Hankook 2022


July 28-29 [THU/FRI] FINE/DRY
Practice

スーパー耐久シリーズPowered by Hankook 2022

このレースウィークは7月28日(木)から専有走行がスタートし、予選、そして決勝に向けた確認作業が始められた。
7月29日(金)には、グループ2とグループ1が分かれての専有走行セッションがそれぞれ1回ずつ、午後には全クラス混走での専有走行が行われた。
両日とも天気に恵まれ、ドライコンディションとなり、週末のレース本番に向けてマシンのセットアップを進めていった。
Grid Motorsport AMG GT3は午前9時30分からの専有走行1回目では黒澤が9周を走行し、このコースを初めて走るベリーが17周を走破。
14周目に記録した1分50秒092が、このセッションのベストタイムとなったが、上位陣との差が大きく、ST-Xクラス9番手となった。午後0時15分からの全クラス混走の専有走行2回目では、ベリーが19周を走り、引き続きコースの習熟に努めたほか、高木が13周、山脇が9周し、マシンの感触を確認。
クラス8番手で2日間の専有走行を締めくくった。


July 30 [SAT] RAIN/WET
Qualify

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予選日の7月30日(土)は前日までとは打って変わり、上空には分厚い雲が立ちこめた。
それでも雨が降ることはなく午前10時20分から行われたフリー走行では、高木がチェックを行い、残った時間はベリーが走行を担当。
20分の走行で合計9周を走り、クラス7番手につけた。
公式予選は午後1時45分から始まる予定だったが、その直前に雨が降りはじめ、路面はウエットコンディションとなった。
グループ1のAドライバー予選時には雨も止み、スリックタイヤを装着するマシンもいたが、グループX の時間になると、再び強い雨が降り始め、ベリーはウエットタイヤを装着してコースイン。
赤旗中断を挟むなか、ベリーはセッション再開後の限られた時間でタイムを更新し、最後のアタックで2分02秒987を記録。
ST-X クラス3番手につけた。
続くBドライバー予選も不安定な天候となったが、路面はウエットのまま。
ここでは高木がタイムアタックを担当し、計測2周目に2分00秒371をマークし、ST-X クラス5番手となった。
合算でGrid Motorsportは3番グリッドを獲得。
決勝レースも十分に上位を狙える位置につけた。
その後のC、Dドライバー予選も雨が降り続く状況が続いたが、黒澤、山脇ともにウエットの確認を行いながら、予選をきっちりクリアした。

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July 10 [SUN] FINE/DRY
Race

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迎えた7月31日(日)の決勝レース。
午前8時00 分から行われたウォームアップ走行では、前日の雨の影響でウエットの中での走行となった。
ここでは高木がステアリングを握り、決勝レースに向けて最後のマシンチェックを行った。
午前11時00分に始まった決勝レースでは、路面もほぼ乾き、全車がスリックタイヤを装着して5時間のレースに臨んだ。
Grid Motorsport AMG GT3は、黒澤がスタートドライバーを担当。混戦の中でふたつポジションを下げるも、序盤から安定した走りをみせていく。
ST-Xクラスは序盤から荒れ模様となり、アクシデントに見舞われるライバルも出てきたが、そんななかで黒澤は着実に周回を重ね、他車がピットストップを済ませた間に、一時トップに浮上。
1時間30分が経過した45 周目に1回目のピットストップを行った。
第2スティントを担当した高木は、ピットアウト後から好ペースで周回し、すぐに#555 BMWを抜いて3番手に浮上。
その後も、前を走るライバルとの差を縮めていく走りを披露した。
開始から3時間が経過した87周目に2度目のピットストップを行い、第3スティント担当のベリーに交代した。
ベリーは安定したラップを刻んでいたが、後方からペースを上げたライバルが接近しポジションを明け渡すこととなり、6番手まで後退。
ただちょうどベリーがマシンに乗り込んだ頃から、雨がパラつき始めていが、ゴールまで残り1時間に迫ったところで、雨脚が強くなりはじめる。
これを見てウエットに交換するライバルもいたが、ベリーはスリックタイヤのまま走行を継続。
予選日と同様に雨が降ったり止んだりする不安定な状況だったこともあり、レース終盤は雨が強くならないことに賭け、121周目に行った3回目のピットストップでは黒澤にドライバー交代するとともに、そのままスリックタイヤへ交換し、逆転を目指した。
しかし雨脚は強くなる一方で、それまでスリックタイヤでコース上にステイしていたライバルたちも残り30分を切って続々とピットイン。
黒澤も同じく136周目に再度ピットインし、ウエットタイヤに履き替えた。
ここでのロスタイムが響き、Grid Motorsportは8番手まで後退して143周でチェッカーを受けた。
ところがレース後、プラチナドライバーの乗車時間が規定を超過していたとして、さらに11周減算のペナルティが課せられ、下がることとなった。

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Driver Comments

 

マーティン・ベリー

Martin BERRY マーティン・ベリー
今回は僕たちにとって、とてもチャレンジングなレースになった。
50kgのハンデを背負ってのレースだったし、僕自身は初めて経験するサーキットで、ウエットで走ることになった。
僕が走っているときに突然雨が強くなって、そこに対応するのが大変だった。今回はアンラッキーなこともあったけど、これもレースだよね。

高木真一

Shinichi TAKAGI 高木真一
僕が担当したスティントまでは雰囲気は悪くなくて、4位前後でゴールできるかなと思っていました。
ただ、雨に翻弄された部分もありましたし、戦略面でも差が出たのかなと思います。
もう一度レースを振り返って見直していかないといけないなと思いました。
まだランキング2位とのことなので、次も頑張りたいと思います。

黒澤治樹

Haruki KUROSAWA 黒澤治樹
ピットを出た時には雨が強くなりはじめて、雨量は増えていく一方でした。
雨が上がる方に賭けましたけど、結果的に言えば失敗でした。
でも、勝負をしにいった結果なので、それは仕方ないのかなと思います。
次のもてぎは、このメルセデスAMG GT3は向いていると思うので、勝利を狙っていくしかないですね。

山脇大輔

Daisuke YAMAWAKI 山脇大輔
悔しいレースになってしまいました。次のもてぎ大会まで1ヶ月あるので、しっかりと見直さないといけないなと思います。
今の時点で具体的に何が良くなかったかは言えないですけど、そこも含めて
じっくりと時間をかけて振り返りをしたいです。
次のもてぎは2年前に僕も勝っているコースですし、良い結果を出したいですね。

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Results

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